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頑固な肩こりはミルフィーユこり対策を [健康]

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11月19日(火)の東京新聞に、ほぐしても、マッサージを受けてもなかなか治らない肩こりは、ミルフィーユこりかもしれない、という記事が出ていました。

面白い命名ですが、人の筋肉は皮膚の下に筋肉と筋肉を包む筋膜が何層にもなって
いるそうです。

そこで、フランス菓子のミルフィーユにたとえて、その深い層まで固まった状態を「ミルフィーユこり」
と首都大学東京の竹井教授が名づけました。

その状態になると、肩もみは表面の筋肉しかほぐさないので、効果は薄く、一時的にほぐれたような気になっても、根本的なこりがほぐされていないので、また痛くなるのだそうです。

筋肉が固まると血行が悪くなって、どんどんひどくなってしまいます。頭痛がしてくる人もいますね。
普段は動いている筋肉が、何時間も同じ姿勢でいると、固まってしまうので、それをほぐせば楽になります。

「同じ場所がこる」「こった部分を指で押すと他の場所も痛む」「無意識で首や肩をもむ癖がある」
「マッサージで解消してもすぐに痛くなる」

と、このうち2つ該当する人は、ミルフィーユこりかもしれないそうです。

解消方法は、背中の両側にある肩甲骨を動かすことだそうです。

肩甲骨を動かすことは、ダイエットや上腕部の引き締めにも効果があると言われています。
肩甲骨を動かすと、さまざまな筋肉が動くからだそうです。

簡単な体操が載っていたので、試してみたら、温かくなりました。血行がよくなったのだと
思います。


【やり方】
1.あごを引いて、両腕を前に出します。
2.腕の高さを変えないで、そのまま胸を開くようにして、肘を曲げます。
3.肘と肩はそのままで、肘から手までを上に挙げます。

以上を30秒間ずつ行います。

実際にやってみると、30秒は意外と長く感じます。特に最後の上に挙げるのは、腕が筋肉痛に
なりそうです。でも、やり終わった後は、肩のあたりが温かく、すっきりします。

私は肩こりの自覚症状がないのですが、美容院に行ってマッサージしてもらうと、固いと言われ
るので、痛くはないももの、こっているのかもしれません。


日本人は受身で、マッサージしてもらうのが好きだそうですが、自分から運動しなければ
効果はあがらない、と書いてあったのが、印象的でした。




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タグ:肩こり
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